
診療の流れ 6つのステップ
1.矯正歯科治療相談
お口の中を拝見し、気になるところ・問題点の改善方法など矯正歯科治療の概略をご説明いたします。使用する装置や治療期間・費用の説明を致します。相談時間は30~60分です。
2.資料検査
個人個人に合った必要な検査を行います。
レントゲン撮影・お口の模型や写真・顎や顎関節の機能検査を行います。問題点の早期発見が大変重要だと思いますが、ただこれは必ずしも早期治療の必要性とは結びつきません。基本的に問題点・原因の究明および排除・機能の改善・形態改善がどこまで可能か、達成の手段を決定するための検査です。検査時間は約60~90分です。
3.診断・矯正歯科治療の話し合い
検査結果の説明と、治療方針を何種類かご提示し、お話し合いをさせていただきます。
4.治療 軽度、中等度のケース
第Ⅰ期治療、早期・混合歯列治療→口腔衛生管理・口腔機能環境整備→検査→再診断・治療内容の話し合い→第Ⅱ期 永久歯治療(下顎の第二大臼歯完全萌出後、もしくは顎の成長完了後)
4.治療 きわめて重症のケース
口腔衛生管理・口腔機能環境整備→検査→再診断・治療内容の話し合い→外科手術(大学病院等)→術後矯正
5.保定・口腔衛生管理
治療後、歯列矯正で動かした歯は、元に戻ろうとする力が残っています。歯が戻ろうとする歪みが安定するまで保定装置を使い、綺麗になった歯並びが元に戻らないようにします。
6.治療終了
お疲れ様でした。美しい歯並びと咬み合わせを手に入れ心身ともに健康になり、これからの素晴らしい人生を笑顔で迎えてください!